子供のための文化思想論説:どうやってもプログラミングができない君へ

たしかにPG(プログラマー)ほど難しい仕事はありません。私の経験上できたとしても結果的に「できるひととできないひととで差がある」というのがあります。よくC言語の入門サイトで、「簡単です」とか「誰にでもできます」とか「独学でもできるようになります」とかそういう意見を耳にしますが、これはその人の個性に会った論理的な思考能力があるからゆえです。だからPGになるための素養ってのは限られた一部の人にだけ通用する「能力」だと思います。

では、そんなあなたはPGにはなれないのか?それは違います。工夫があれば誰にでもできる領域はあります。それが統計言語であるR言語です。これはHTMLとかCSSが理解できるレベルであれば、誰にでもできる唯一の領域です。それはなぜか?よくWEBプログラマという仕事を目にしますが、これほど複雑な仕事は実は単純な条文で成り立っています。HTMLはタグでかこえばいいだけだし、CSSは言ってしまえば属性で定義すればいいだけです。これにRは似ているのです。

ではR言語の統計にプログラミング能力は必要ないのでしょうか?まったく違います。Rでは、簡単なプログラムであなたの潜在能力を最大限に引き出すことができるのです。これはいくつか理由あり、R言語は単純な記法で、データを直接いじれて、自前の定義とか解釈を優れたものにすれば、優れたデータの専門家になれるということです。そのための敷居は極めて低くテキストマイニングから初めて、その後機械学習までいけばいくばくか本流のPGさんにも対抗できる能力が身につくのです。今、アメリカでデータ分析者の需要が大きくなっているのにもそういう理由が一因としてあります。

というわけで、あなたがPGになることに諦めたのであれば完全にあきらめる前にまずはR言語からはいってはどうでしょうか?そのための参考書としてはこういったものを示せます。まずテキストマイニングは石田先生の著書を、次にオライリーのRプログラミングの著書と、最後に機械学習の初歩を学べる三冊を強くお勧めします。あなたが完全にあきらめる前に、これらの著書をはしょって読み込んでいって、実験していくことで、なんらかの知見が導ける可能性は、PGになることに一度諦めたあなただからこそ大きいのです。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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