連載たまにはゲームでも:「Earthlock: Festival of Magic」XB1

XB1で今日からGOLD会員に無料で提供されている本作…。とにかく素晴らしいできです。ローカライズこそありませんが、これで英語の勉強にもなるし、とても簡単な英語なのでだれにでも読めると思います。ただ、ニュアンスはネイティブでないと伝わらないかな…。それでもなお絶妙なシステム構成でそれがすべてカバーリングされています。

・ストーリー
典型的なJRPGのやり方が踏襲されていて、SFとファンタジーの融合がすさまじい勢いでなされています。キャラクターとしてはIveがSFの世界観のもと飛行船で飛び立つけど不時着してしまう。そこで気絶していたところを多くのたびの仲間に救われる…といったところまでプレイ。あとはゴニョゴニョ独自の神話が関係してくるみたいな印象。寺院とかの印象がすごく強くて、これからその中身となるストーリーメッセージが明快になるように感じているところ。

・システム
ターンバトル制だけどゲージとかはあんまりなくて、規定されたターンを回るいわゆるドラクエ風の周回制です。右方向に俊敏性能ですでに決まっている順番にターンが回っていく。で、剣・槍・銃・ボウガン・杖といわゆるJRPGの醍醐味をふんだんにつんでいる。回復アイテムの使用どころがすごく重要なんだけど、各キャラの特性と役割の理解がもっともっと重要になっている。例えば、カウンターの使用とか、いくつかの武器の持ち替え特性を使っていかないとストレートには道を防ぐ強力なボスには勝てない。このあたりがミソで、回復アイテムとのシステムの持つ掛け合いがすさまじいバランス力をもっています。アイテムをそろえて潜在的なキャラ能力を上げるには、育成とか練成がすごく重要。これが風呂敷びらきのオープンワールド系クラフトじゃなくて、あくまで本流を補完するようなシステムの位置づけがすごくいい。あくまでJRPGの範疇でまとめてきている。で、カードデッキ状に並べていって、TP(能力ポイント)を使うことでこれらをアンロックしていく。選び方であなたのオリジナルな攻撃・防御が可能に。反面武器とか防具の概念はほとんどなきに等しいが、そこがむしろうまくまとまっている。RTボタンでキャラを替えながら進めなければいけないゼルダ風謎解き要素も豊富で飽きさせない。

・デザイン
とにかく素晴らしいのひとこと。先述したように、テイルズとかの和ゲーの駄目さのところやアナがまったくない。デザインはカートゥーン風で、ポップスタイルで統一されてっから、矛盾を感じない。ほんと日本のゲームメーカは見習ってくださいよ…。例えば、SFの飛行船もぶっ飛んでなくて、あくまで自然体になっている。キャラも魅力的で、SF兵士からメカニック風とか剣士役、ファンタジー風の犬とか、敵にいたってはゴブリンとか機関銃兵とか悪面した動物とか機械的な敵、巨人兵・カリスマ悪人タイプまでホンットに多種多様。さまざまなアイデアや着想があって、それでいて自然体でいてまとまっている。もうFFとかオワコンでしょ…これに比べたら。デザインコンセプトの段階でJRPGは日本で負けたっていい断言していいぐらい。本当に負けてます。負けてます。負けてます。

・総合評価
文句なし。完全に五つ星評価。バランスがすごい、とにかくすごいのひとこと。JRPGは日本で死んだ。その分欧米で復活したんだね。まぎれもなく神ゲーです。シングルでひさびさに3時間ぶっ続けでやれた。あとはエンドまで行く気です、飽きっぽいわたしがこういうんだから完全にこりゃ当たりです。

まぎれもなく天才のゲーム。フロム以外から神ゲーはもう日本からはでてこないっぽい印象すら受けた。PS4でもリリースされるけどローカライズがあるかどうかは今後次第。テラリア並みの旋風を巻き起こせるか!潜在力は抜群だがローカライズ面では真価が問われるだろう。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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