連載たまにはゲームでも:XboxOne上でSteamは動くか?

まだまだうわさの段階だが、どうやらXbox上Steamを動かすということは半分は現実味を帯びてきているらしい。私もWindowsストアの復活やWin10でのXboxの連携機能強化、コルタナの実装ときて、さらにはSteamゲームをストア内でインターフェース的に取り入れているのをみるとこの機能は間違いなく当たりだと思う。マルチの機能は「ロケットリーグ」で見られるように確実にクロスプラットフォームで可能になってきた(http://www.ibtimes.com/steam-xbox-microsoft-open-xbox-live-cross-network-multiplayer-gaming-2336145)。

そもそものrumorの発端は今から2年前、Dota2の機能コードをいじっていたユーザが発見したらしい。ゲーミングボルトが当時伝えていた(http://gamingbolt.com/valve-games-coming-to-xbox-one-may-use-dedicated-servers)が、Dota2ゲームエンジンのからみでリファレンスのある文章箇所が熱心なゲーマの手によって明らかにされたのだ。はじめはソースエンジン関連のディスカバリーだったらしいが、それがXboxOneの関連コードが内部に含まれているということが明らかになった、と同誌は伝えていた。考察によるとDota2がとうとうコンソールに乗り出すのではないか?という結論である。Xboxに対応するコードの話として信憑性のきわめてある話ではある(ソース:http://www.neogaf.com/forum/showthread.php?t=869807―北米のコアゲーム層が集うNeoGafユーザによるもの)。

もともとCS:GOがコンソールでもプレイ可能になっているのを見ていて私もピンと来ている。やはりMSが気になっているのはコンシューマ機とPCゲームシーンの融合だろうが、その障壁がコントロール系の齟齬であることは間違いない。おそらくMSは二の足を踏んでいるのだろう。なかなかコンソールにマウスキーボード系を取り込むことは難しいが、実現すると思う。最近のストアの様子をみてもやはりただものならない値引き感があるし、まずはコンソールの操作系をWin10に置き換えることで実現の一歩目を図ろうとしているのは間違いない。当然、フィルが近いうちに明らかにするだろう。

私も実はMSの役員と話をする機会があったが、やはり、今は競合相手をにらみ合って、排斥するタイプの競争はなくなってきた。一昔前だったら、XboxにYouTubeなどがのる必要性はまったくなかっただろうが、それは現実になった。シェア争いと時同じくして手を取り合いながら競合することでマージンを得ようとする様子が大きくなっているのが現代の情報産業の特徴だ。さすがのSONYもこの噂にはショックとしておびえるだろう(XB1の下位互換には金も技術も相当かかっていることにSONYは驚いているのは明らかになっている:http://business.newsln.jp/news/201506200750440000.html)。あくまで個人的にだが、私はSteam on XboxOneの噂はかなり信用できると考えている。

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