連載たまにはゲームでも:「マヴカプ4」は格闘ゲームの夢を見るか?

レッドブルのゲーム部門の記事はかなり面白い記事でクオリティも最高峰だ。本記事でもわかるようにマーベルがディズニーにうっぱわれていて懸念だったキャラクターライセンスがディズニーの態度の軟化により、かなり現実的になりつつある。そこからマヴカプ4の理想は見えてくる。

もともと3vs3の集団格闘ゲーとして有名なこのゲームは単純なコンボゲーではないテクニカル格闘ゲーム。テクニック次第で無限にアグレッシブなゲームプレイが可能になるものだ。以前YouTubeやニコ動でも言われているように小野Pがちょっとついで程度にふれていて、開発は水面下で進んでいるのでは?という憶測は常に絶えなかった。スト新作が梅原にでさえ酷評される今、カプコンが誇れるのはマヴカプ新作のみというのが私の見方だ。

今、格闘ゲームは日本勢が独占という流れもすでに遅い。Win10でKIが無料プレイに対応、MKXXがコンボゲーとテクニカルな部分、さらにはなによりもキャラの魅力をアピールしながら世界で浸透し、Injusticeは原作もまた勢いが強い。そればかりか来年初めのほうで、Injustice2のリリースも決まった。日本のお家芸だった格闘ゲームでさえ、デヴェロップの面で脚光を浴びているのは欧米勢だろう。この段階でカプコンが息を吹き返すのは難しい。だがだからこそ挑戦者になれるポテンシャルもあるのだ。

確かにカプコンは今、苦境にあえいでいる。しかしテクニック重視の空中戦ができるのはこのシリーズゆえ(まあ、それだけにシステムは複雑だがな…)それだけだ。Justinはマヴカプシリーズを見限ったけど、それでもなお、魅力はあふれている。ディズニーがゲーム開発から手を引いてライセンスだけを運用するという方向に舵を切った以上マーベルキャラクターの他メーカとの共闘ゲームでの登場は「夢」では決してない。EVO種目の中で、最古参タイトルなんか目標にしなくていいから、ディズニーが態度を変えた今でこそ”新作”を望む声は強いものがあるのだ。

そういう意味では新生マヴカプはカプコンのメシア(救世主)になるだろう。

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