連載たまにはゲームでも:イギリスMirror誌が伝えるNintendo Switch(NX)に対する10の懸念

Mirror誌が任天堂NX(先日Nvidiaとの共同開発のSwitchと判明して話題をかっさらっている)について懸念している。10の懸念があるというがこれはまさしくポイントを押さえている。追っていこうか…。ちなみにまとめているのはライアン・ブラウン氏だ。

1・バッテリーの問題
5時間持った3DSだけれども、これってNXがswitchできるんであれば(すなわち取り外してパッドとして使えるんであれば)バッテリーの問題も出てくる。どれだけの問題を解決してくれるだろうか?電車内でやるにははばかれるごっつめだったゲーム機出してきたNvidiaとの協力関係を、将来的にどうやってうまい具合に仕上げるのか?

2・ゲームのラインナップ
WiiUでは国産で培われた技術をグローバル資本にのっけて売ることができなかった。それがWiiUの失敗の要因だ。洋ゲーが幅を利かす中で、Nvidiaというアメリカの一流企業とタイトル面でどれだけ協力してレスポンスを得られるだろうか?マリオ一辺倒では勝てない…。

3・後方互換(下位互換)
任天堂の過去タイトルをうまく活用するにはこのシステムが必須だ。うまくバーチャルコンソールに乗っけて事業をニッチな面でも軌道に乗せられるか。任天堂の真価が問われる一要素だ。

4・スペック
XB1/PS4には届かないのか届くのかスペック的な問題は残る。なんでもこのあたりは洋ゲー報道シーンでもかなり話題になっていて、日本のスレッドを始めとして大論争になっている。NXは「スペックの壁」を無事に乗り切れるだろうか?

5・マーケティング
WiiUでは3DS同様国内マーケットしかヒットしなかった。結果生産振るわずに海外では受けなかった。常識的にこれを克服できる力を任天堂が(Nvidiaと組んだとはいえ)持てるだろうか?グローバルコンソールになれるかどうかは今後の行方を占う一番の肝だ。

6・リージョンロック(地域制限)
PS4の成功要因としてブラウン氏はリージョンフリーだったということを挙げている。海外ソフトを締め出して輸入ソフトを組み入れないことがゲーム機史上でコンソールが廃れる一因だ。NXはPCに近いスタンスを取れるだろうか?

7・タッチスクリーンおよびモーションコントローラ
取り外したときに、どれだけ活用できるか?コントローラ系は任天堂が培ってきたタッチ&モーションコントロールの技術の活かしどころだが、今ソシャゲがブームでスマホ市場が強まってるのにこのあたりで差別化できるのかという懸念はあるわな。

8・アミーボ

任天堂のVRのアミーボがどれだけ存在感を示せるだろうか?アミーボ、ゲームと連動する人形フィギュア類のことをいうんだけれども、独自色がどれだけ出せるだろうか?地味に気になる要素だが、私個人としてはけっこう否定的かな…。

9・コスト
コストがスペックと合わさりどれだけ問題になるだろうか?ブラウン氏は高くても4.5万円ぐらいではないかとポンドで伝えている(£350)。―「コンソールの歴史を変えるであろうXB1スコルピオ、PS4Proが来るけどどうすんだ?」

10・マリオとピカチューの立ち居地

もう今わざわざ解説する必要はないだろう。任天堂が存在する以上…いや、百歩譲ってなくなったとしても、彼らのプレゼンスはゲーム史上で当たり前の要素なのだ。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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