エンタメ評論:チェルシー(Chelsea)、ドナルド・トランプを痛烈に風刺する

Netflix会員だけが見れる”風俗-皮肉”番組チェルシーがドナルド・トランプの政権を通絶にまわりくどく批判している。

今回の番組更新では、チェルシーがトランプシミュレーター(HTCVive用に作られた、風刺VRゲーム)に着想を得たと思われるFPS視点の風刺動画を制作公開している。その中では当のトランプシミュレーターの中のVRシステムだけでは済まないほど、低俗な表現でこの政権を皮肉っている。ペンスからの通話拒否、女性への蔑視、政権構築の適当さ、というようにチェルシーは本当に風刺ではなく、直接的に嫌気がさすようなインパクトを与える低俗な番組になっている。

なお、この最新回の番組では、「フレンズ」で知られるマット・ルブランにインタビューを行っているほか、多面的に様々な”トランプ旋風”についても触れている。多くのタレントがどのようにこの政治展開を見ているかを知るのにはいいソースになるだろう。はたしてチェルシーの皮肉は米国を救うだろうか?—この番組に否定的な私にとってはそうは思えない。分断を皮肉るのも結構だが、やはり建設的な論議をしてほしいってもんだ。

なお、今回のチェルシーの番組構成に大きく影響を与えたと思われる、Steam配信ゲーム・トランプシミュレーターの利益は難民寄付団体に寄付されるとのことである。

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