サルでもわかるゲームレビュー:「Dead Rising 4」速攻レビュー

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今回連載を新しく設けたのは、企画受けしてなかったゲームレビューを補完すべくしてとの意図があってのことなんですけど…。なるべく多くの表現で多角的な視野からの特集記事とか解説記事、書かねば研究題目としても成り立たないというのがここのスタンスなので、そういう意味で丁寧語調になるのもありかなとw。とにもかくにも、いろいろごちゃまぜにして今後もやっていくわけだが、その記念すべき第一のレビューはなんとショッキングすぎるゾンビゲー「デッドラ4」だッ!

本作はゾンビメレーアクションとのことでゾンビをぶった斬りながら進む爽快ゲーということになっておるけど、シリーズが進むにつれて、やはりそのカジュアル化には拍車がかかってきたなというのが第一印象。ゲームシステムもアクションシステム、スキルシステムすべて含めて、原点回帰というのが肝心なところ。ストーリーとしては主人公フランク・ウェストがデッドラシリーズ初作での舞台に舞いもどるというとこから。そんなところを”軸”として構築したゲームはやはり外伝調になっていて、システムの洗練がかかった原点さ、好印象といったところか。

まず、ジャーナリストの彼はシリーズの大本の舞台であったウィラメッテの秘密研究施設のうわさをかぎ分けて幸か不幸かなりゆきでこの地にシリーズを超えて舞い戻って訪れることとなる。最初は女性のお供とともにジャーナリズムの仕事につくだけだったはずだけど、わけ合って研究施設の職員に見つかり拘束されてしまい…ゾンビのアウトブレイクの真相を確かめる、序盤ストーリーの本筋はこんなところか。

システムは大きく分けて三つ、四つぐらいかな?まず武器の管理システムと回復アイテムシステムは健在。そこに武器レシピのシステムがあっていろいろと見つけてその組み合わせ方を工夫することでシリーズのなかでももっとも組み合わせがユニークになっておることがかなりプッシュされている。で、経験値による成長に伴ってスキルツリーもあって、それらが、そのメレー系(もちろんEXOスーツとか特殊武器もあって遠隔攻撃もふんだんに対応している)のアクション攻撃モーションとあいまって絶妙なコンビネーションを生むというのが本作の伝統的な売り。さらには伝統を踏襲したアドベンチャー系の要素も大きい。ここはさらに書き出していくか。

たとえば、ストーリーの本筋にあるように、どういった陰謀があって、誰が黒幕なのかということを確かめるという目的の中でしばしば挟まれるムービーはかなり秀逸。和製ゲームのわるいところがまったく出ておらず、主人公も頭のボルトがぶっ飛んだのか初作のびびりっけとか緊張感すぎる点はなく、もうハチャメチャに暴れまくれる。そのあたりは工夫があって今回のシリーズ新作にあったいいキャラしてる。レシピとかがどのように隠されているかってのを探すのも重要だし、サバイバルを乗り越えた仲間が集う拠点があって、ここでお金とかを使っていろんなアイテムを手に入れる。武器の一部となる道具だったり、回復飲料だったりするわけ。

写真撮影もできて、自撮り(いわゆる「セルフィー」)も可能。あんなシーンやこんなシーンもふんだんに写真撮影していく主人公はもうゾンビパニックに慣れっこな様子。てかギャグっぽくなっているのが近作の一番の特徴じゃないかな。ぶっ飛んだ彼らしく写真撮影もさらに強化された。証拠の撮影のみならず、暗視システムを兼ね備えていたり、あるいはコードハックしてキーを動作させるとかそういういわば進化版の写真システムになっていて、このあたりが唯一シリーズ通じて新鮮な点といっていいのではないかな?

いわばいつもの典型的なアクションベースのアドベンチャーともいえるし、当然強敵となるボスとかもおなじみに出てくる。車の走行も可能でこいつらでゾンビをミンチにすることもできる。いかんせんこのゲームをやってると参ってくるのは私だけではないはず…。やっぱりCEROZ指定の世間の大人には見せられないw常軌を逸したゲームといえるだろうね。いい意味でどの層にもカジュアル化しているのが、シリーズ通じてのこのゲームの特徴になってて、初心者でもいままでのデッドラを知らなくてもプレイが可能になる、そういう意味でいいアレンジが出来ている。

デッドラ4は頭の正常な部分とおかしい部分をごった煮にしたタイトルといっていいんでないかな…。古い部分と新しいシステム、ともに融合して進んでいくそんなシリーズの原点を見た気がします。そんな「デッドラ4」は世間でも騒がれているように当初はXboxOneおよびWin10にしか対応していないし、しかもPlay Anywhereでもなく、双方でプレイしたいのであれば別個に買う必要性がある。トゥームレイダー近作と同じようにPS4にもいずれ対応する時限独占であるということだが、それを超えて、わざわざXB1を手にするユーザがいるかどうかは大いに疑問符がつくのも正直なところですね。あとはぜひあなたの目で確かめて、まあシリーズのファンならば買って損はないはずだッ!

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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