サルでもわかるゲームレビュー:「Raiden Ⅳ: OverKill」から読み解くゲームデザイン品質の劣化

なにもこのシューティングに限ったことやないのですが、近頃デザイン的にとても劣化している和ゲーは多いと思っている方がいてもそれは不自然なスタンスではないでしょう。グラディウスは近作がないのでなんともいえませんが、例えば、ダライアスバースト。これも劣化してます。3Dモデリングを意図的に使ったのでしょうが、残念ですが、その品質は低い…。じゃこれはなぜなんだろう?なんでここまで劣化してんだろう?

Raiden(雷電)新作も同じで、2chのくそゲー板(?)でさえこのゲームは褒められていましたが、そのデザインセンスには品質が低すぎて逆に驚かされます。シューティングでは例えば弾幕の美しさやカットインの斬新さと安定感が求められてしかるべきですが、それがまったくといっていいほどRaidenⅤにもダライアスバーストにもないんです。粗が出てしまってて、デザイン的に明らかに劣化して、見栄えが悪いわけです。

両端とか上下の枠ってあるじゃないですか。シューティングでは画面の都合上ある。 特に縦シューで多い。これは解像度の問題とか諸般の事情があるのでしょう。が、並行してこのブログのトップに東北ずん子系の画像を持ってきているのにも理由がある。萌え的なトップ画像だとみんな興味惹くわけですよ。だから虫姫さまとかも両端に萌えキャラをもってきて、デザインのてこ入れを図っている。そういう意味では美麗なグラフィックが細かく動く、RaidenⅣのようがⅤよりも偉大ではないか?

Raidenでいえば、トップらへんの字幕とか、右端の不必要なストーリー字幕とかのことなんですが、ぶっちゃけこれいらないんですよ。XBユーザのコメントにあったけどまったく同じ意見です。あまりに貧相すぎるありていのこじつけストーリーなんかいらない。シューならシューらしくあってほしい。少なくとも萌えキャラの品質をしっかりさせてほしい。あるいはメカ系にアレンジするってのもあり。この点でデザイン的な統一感が失われているということは叫ばれて久しいです。要するにキャラニーズが拡散しすぎてそれをとらえることがマーケティング的に難しくなってきた。だから無理してやっていくだけの余力しかなくなった。このように理由は単純です。

メタルギアの新作がゾンビが敵とかいうバカゲーになってるのもここが要因です。 マーケティングの在り方もわかってない人がゲーム作ると突拍子もない変質なゲームになる。萌えキャラが無駄に躍動したり、端デザインも甘い。欧米にはゲームのリソースとなる要素が豊富で、これに対抗できる。だから欧米のゲームを半永久的にワールドの観点からいって構築できるのです。こういう観点からいえば、この齟齬は当たり前で、気づいて当たり前なのですが、なぜMGサバイブとかいう馬鹿なゲーム作るんだろ?

デザイン的にコンセプチュアルな軸を定めてSTPやらないとゲームは難しいよ…。

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