連載たまにはゲームでも:「Tokyo 42」【序盤感想】

う~ん、たしかにオリジナリティはある。うまい具合にまとまってて、独特さがあって、世界観もいい。バッドなところをユーザーライクにアレンジしてうまい具合にTokyoの都市の中に仕込めている。また、都市のデザインやキャラの棒立ち系はいい感じの味出してる。ただこの不安感はなんかぬぐえない。なんつか、めちゃいいぜこれおもろい!おすすめ!ってゲームになっておらん。というか土間うまるが言うように、広く浅くプレイしているっていう感覚であって、素晴らしくユニークで新鮮で面白すぎる!っていうゲームではないのだ。動画見りゃ大体大方わかるだろうが、簡単にシステムを紹介する。

・「FEZ」のような回転シーン式のアクション。

・2.5次元式ゲームでありフル3Dではない。

・ガジェット類をそろえながら暗殺ミッションなどにかかわる。

・ストーリもよくできてて、そういう”流れ”でアクションの味がところどころ。

といったところでここで止まってるんです、このゲームは。要するにプレイしていくにあたって、拡張されるような世界観ってのがない。そこが致命的。似たようなゲームで私が思い出したのは「Party Hazard」(だっけか?)、アレにプレイ感覚が似ている。良くも悪くもインディーゲーで「止まってる」んです…。だからするめゲーでもなければ、難易度をこなして努力していくタイプのゲームでもない。ダクソとかあのあたりを押さえておけばこのゲームはあんまり重要なファクタにはなっていないと思う、残念だが。

これで2000円は高いなぁというのが正直。半額セールとか無料プレイを狙っておければイイのじゃないかなぁていうのが序盤だけの感想です。システムに奥行きのものを採用しているのに、実際のところプレイヤーにゲーム自体の持つ奥深さを提供できていない。ということでメタスコアは厳しい値が出されるんじゃない?ちなみにローカライズは素晴らしいよ。あとパッドでは操作性が悪すぎると思う。例えば手りゅう弾投てきのシステム周りとかが、めんどくさいというか、アクセルとブレーキの踏み間違えみたいに頭の中で操作系こんがらがるね。まあ大人の事情があるのだろうけど、はやくMSにはCS機におけるゲームプレイでこのあたり解決策提示してほしいものです。Steamコンみたいにね。

※本記事のレビューはXB1版の感想です。

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