ガンダムSS:ラライヤのささやき

ラライヤの瞳に輝く宇宙は彼女の深遠と同化して、世界の隅々まで届く。
彼女の独特なイントネーションと顔立ちは哲学的ですらあった。
ベルリの感覚にラライヤの笑顔がどう写ったのか?
ベルリの神経が尖りラライヤに向けられたその印象は至極難解…。
宇宙に選ばれたニュータイプの視線は、母なる大地と共に。
人間のありかたは、母性ある地球上の意識と共にあらん。

新世紀に移り新時代の幕開けを祝う式典が今始まろうとしていた。
ラライヤが既知であり無知である知識を獲得し、地球の再生へと導く物語。
地球が希望に活気にあふれ、なべての人々がすべての時代を生きていた日々。
それが走馬灯のように思い浮かび消えては浮かぶ時代に生きる故の物語。
機械と人間が手を取り合って助け合い、知識が無形化する段階の様子。

ラライヤの感じたこと、それこそがすべて新しい人類の幕開けと共にあり、未来を照らす唯一の光である。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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