エンタメ評論:「好きこそものの上手なれ」と「下手の横好き」

この曲聞いたときすんげー感動したんですよ。で、作曲者を調べたらやはりピンときた。織田哲郎ですよZARDですよwww。

たしかに小室と似ていて、ワンパターンってのは批判としてあると思う。いわゆる金太郎飴作曲家とかいうやつ。だが、まぐれでワンパターンと変化球の中からここまでの深さのある曲を作れたってだけで十分すごいと思うのよ。むかしニコ動のかたが「変化球多い」って田中公平師匠(東京藝術大作曲科卒)に言われていて批判されてたのとかぶるんだけど、たしかにこういうタイプの作曲があってもいいのではないのかなとも思う。それは外縁としてはプロデュースの能力も含めてのことであるわけだけど。

美大芸大って言えば昔通ってた大学院で留学生で東京藝大の映像科の博士課程にいったかたがいるんだけど、めちゃくちゃ努力家だったのよ。そのひと首席で院出たんだけど、はっきり言って音楽とか絵とか全部自分でやるんだけどどれも完成度は微妙なのよ。でもめちゃくちゃ努力家なんですよ。もう授業のノートとか教授陣のいったこと丸写し全部暗記するぐらいwww。同じようにZAQはこう言ってたよね。彼女は意地で音大いったけどピアノ科ではほとんどできなかった。アニサマでは「自分には特に才能はない」とまで言い放った。

こりゃすげえやwww見習うべきやろってことなわけですよ。織田の場合ヒットに恵まれたのはある程度の幸運だった、たしかに。でも織田もその留学生もZAQもすべて「好き」を貫き通した結果ここの領域にまで達しているわけですよ。本国に帰って教授になるって言ってた。祖国にアニメーションで貢献したいって言っててすごいなぁと今になってようやっと俺も思う。

「好きこそものの上手なれ」「下手の横好き」っていうけどこれって同意なんだよな、決して矛盾のことわざではない。二つが組み合わさったときに人間の感動が現れる。酒井の歌もそうだと今になって思うよ…。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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