エンタメ評論:【上智の】声優上坂すみれ「ロシア愛」を読売新聞上で語るwww【才女】

※読売新聞平成30年1月25日朝刊から記事抜粋引用

これはすごい…。親ロシア派声優(笑)の上坂すみれが読売新聞上でこのようにインタビューされている。この文章から抜粋してまとめてみよう。

・鎌倉の名門私学で学び大学受験では上智大学に公募推薦入学した。
・公募推薦入学では「ロシア愛」を必死に訴え見事に合格。
・子役出身?であり9歳から芸能活動をしていた。
・読書が好きでネットでも深堀して内容を調べるようなオタクタイプ。
・フロイト、ユングなど精神分析や心理学に興味があった(ご関心は「世紀末ウィーン」あたりだと思われる)。
・高校生の時にソビエト連邦国歌を聞き同国およびロシア論に多大な興味を抱いた。
・自分の生まれた年と同じソ連崩壊の年その経緯にも注目していた。
・上智大学ではロシア論を専攻。ただし大学入学前まではソ連に関する興味関心は周りの学生にはあまりなくネット上でのつながりが唯一貴重だった。
・大学時代はロシア語演劇サークルに参加。なんとモスクワ訪問まで。
・師団長(上坂の渾名)曰く「ロシア人はアニメ好きも多いし怖いイメージも偏見」という。
・さらに曰く「ロシア人のコスプレイヤーは日本人にむしろ憧れる(アニメネイティブであることもあり)」
・自分の好きなことを目指すというアドヴァイスが重要だという…。

私もミリタリーオタクとかラジオオタクとかPCオタクは聞いたことも見たこともある。だが、ロシアオタクはいまだかつて見たことがないwwwゆえこういう女性がいるということ自体かなり共感できる。おそらく、大学でロシア圏を研究した上坂はソ連崩壊の経緯にも私以上に詳しいはず。確かにソビエトの国歌はすごくかっこいい。プーチンが旧ソ連国歌を今のロシア連邦国歌に変えたぐらいだから。たしかにソ連崩壊の経緯はビル占拠・有名な特殊部隊の命令無視・ゴルビーとエリツィンのからみとかもあってとてつもなく興味深い分野です。この辺りは本ブログでも紹介したよね。

みなさんはソビエト⇒ロシアに国家名が変わったいきさつ、ソ連崩壊についてはよく調べておいた方が良いと思います。教科書では「ソビエトが崩壊してロシア連邦になった」「共産主義は失敗した」としか書いてありませんが、それほど簡単に済む問題ではないのです。

なんと領土問題にまで詳しい知識があり、文化論の立場から両者の常識的な交流を持論として唱えている。曰く「数十年で解決する問題ではない」とのこと。まあ、妥当な意見ですが、悲願の日ロ平和友好条約がいまだ締結されていないのは明らかに外交的なミスマッチであることも確か。上坂もこのあたりについてはあえて深追いしないのだと私は思います。文化論の立場から言えばなにも言わずに両者が平和的に交流してほしいということにとどまらせておくこと自体が文化外交のエントロピーにかなった理論だからダナ。

(;ー∀ー)<いやすさまじいですね。こういう若者がもっといればある意味日本は安泰(謎)では?

※最後におまけ(上坂が感動したという旧ソビエト連邦国歌・現ロシア連邦国歌「祖国はわれらのために」)

なお、同日付紙面で社会学者の見田宗介が(経済的豊かさからの自立というテーマで)同紙インタビューに応じており、(おそらくは…)南条あやの自殺の社会的な意味合いについてもほんの軽く触れている。

marikoi

ここの主筆・共同管理人。ぶっちゃけ狂人。

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